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駄菓子バーとは、店内は昭和レトロの内装で、駄菓子が食べ放題のバーのことです。
料金システムは、駄菓子の食べ放題の料金は、テーブルチャージとして500円いただいている分だけです。
その他は飲物と料理をご注文いただいた分の料金だけです
(最低でも1ドリンクは必ずご注文していただくことになっています)。
テーブルチャージとは居酒屋さんとかに最初にでてくるお通し代と同じ様に考えていただいたらよいでしょう。
ただ、お通しと違って食べ放題になっていますので、いくらでも食べることができます。
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駄菓子バーの1号店は1998年の9月に大田区の大森にオープンしました。
ただ、その頃はランチでカレー専門店、夜は駄菓子バーという形式を取っていたので、
当時の名前は「ダディーズテーブル」という今からではちょっと想像しにくい名前での営業でした。
店内も昭和レトロの内装ではありませんでした。
2003年11月にオープンした「えびす駄菓子バー」から店名を「○○駄菓子バー」という店名に変更し、
店内も昭和レトロの内装に変更しました。営業形態も夜だけの営業に変更しました。
大森の1号店は以前の場所にはもう存在しないけれど、
駄菓子バーにあるメニューのカレーライスは、当時の味を引き継いでおり、今でも専門店の味を味わえることができます。
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当時の創業メンバーは酒飲みばかりで、1次会だけでは収まらず、2次会3次会とよく繰り出しました。
その時ショットバーにもよく行ったのですが、店によっては客としていったのに緊張する雰囲気の店もありました。
当時のメンバーはわいわい飲むのが大好きだったので、
バーをやるのだったら客が気を使わない気さくな店をやろう、ということを決めていました。
駄菓子を置こうと決めたのは、メンバーのうちの一人が、駄菓子をつまみにして飲むのが大好きな奴がおり、
彼の家にいろんな種類の駄菓子と酒を持ち込んで、朝まで飲み明かしたことがありましたが、
みんな異口同音に「結構いけるな」ということになりました。
駄菓子を食べ放題にしたのは、子供の頃小遣いを握りしめて駄菓子屋に行ったときに、
あれも買いたいこれも買いたいと思っていましたが、ほとんどの子供はわずかな小遣いしかなかったので、
満足できる量の駄菓子を買えなかった経験がほとんどではないでしょうか。
そこで、幼い頃のささやかな夢の「駄菓子をあれもこれも買って食べたい」という思いを少しでも実現できればと思い、
「駄菓子の食べ放題」をやろうということになりました。
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